発汗恐怖症とは?

発汗恐怖症とは、「自分は人より多くの汗をかいて恥ずかしい、人に見られて笑われてたり陰口を言われているのではないか」と考えてしまう症状です。

 

汗をかくことに恐怖を感じるあまり、自律神経の交感神経が過剰に活性化して汗を大量にかいてしまう状態です。自律神経には、交感神経と副交感神経があり、起きている間は交感神経が働き、眠たくなる時は副交感神経が大きく作用しています。

 

交感神経は、朝起きて寝るまでに大きく関わっており、交感神経が正常に働いていれば元気に日常生活を送ることができます。

 

しかし、その交感神経が異常に作用することで多くの汗を過剰にかいてしまうのです。汗をかきたくなくて精神的に気になってしまうのに、気にすることで更に汗が出るなんて本末転倒ですよね。

 

発汗恐怖症の症状が深刻化すると、人前に出るのが怖くなり引きこもりになってしまう場合すらあるのです。発汗恐怖症による汗を止めるには、汗腺除去してしまったり、塩化アルミニウムの薬を塗ったりして対処する方法が一般的です。

 

汗やワキガの症状を軽減できるボトックス注射をする方もいます。

 

ですが、発汗恐怖症の場合、「多量の汗をかいたら恥ずかしい、どうしよう」という精神的な問題が大きいです。ですから、根本的な治療としては「汗をかいたらどうしよう」という気持ちを変化させていくような方法が解決法として良いのではないでしょうか。